書籍『そして、ありがとう… 犬とわたしの12の涙』

『そして、ありがとう… 犬とわたしの12の涙』

イラストを担当させていただいたわぐりめぐみさんの初小説本『そして、ありがとう… 犬とわたしの12の涙』が先週発売されました。

『そして、ありがとう… 犬とわたしの12の涙』もくじ

内容紹介

著者が広く集めた、愛犬家と犬の実話エピソードを物語風にアレンジした短編集。 登場する飼い主は全て現代の孤独な女性。12ヵ月の季節を舞台に、死別や離別、挫折や喪失を乗り越える魂の絆。涙と感動のストーリーです!

『そして、ありがとう… 犬とわたしの12の涙』挿絵

担当者コメント

大ベストセラー『犬から聞いた素敵な話』の企画アイデア提供者が、「愛犬家として、さらに突き詰めた本を創りたい!」という熱い想いで、この本をプロデュースしました。こだわりポイントは、全ての愛犬家が共有する「愛犬の死を迎えた時の悲嘆の深さ」です。輪をかけた愛犬家の著者・わぐりさんが、そのこだわりに共鳴し、ありとあらゆる本当にあった「犬との絆」実話エピソード収集に奔走してくれました。二人の愛犬家魂がスパークし昇華した一冊です!

『そして、ありがとう… 犬とわたしの12の涙』挿絵

著者コメント

3年前。交際期間を入れると約20年連れ添った相手との離婚という厳しい現実から、私を救ってくれたのが、愛犬でした。不安や悔しさ、いろいろな想いにつぶされそうになり、夜、ひとり泣きながら眠っていると、知らぬ間にやってきて、そっと寄り添ってくれる優しい犬でした。あのとき、そばに愛犬がいてくれなかったら、私は未だ、立ち直れてなかったかもしれません。
離婚、いじめ、失恋、不妊、鬱、姑との確執、ダメな夫を立てながら自分自身も働かなければならない等…。現代社会にはそんな辛く苦しい現実に直面する女性たちが大勢います。でも。愛犬がいたから生きていられた、愛犬がいたから強くなれた…そんな女性たちも、たくさんいるんです。この本を通して、そうした女性と愛犬との“絆”を、愛犬への“感謝”を、少しでも届けられたら……うれしいです!

『そして、ありがとう… 犬とわたしの12の涙』挿絵

『そして、ありがとう… 犬とわたしの12の涙』挿絵

『そして、ありがとう… 犬とわたしの12の涙』奥付


もちろん主役は本文、説明的にならない程度に各エピソードの印象を高めるイメージ画…ということで、描線はできる限り少なく、クレヨン+水彩のような画風を開拓。初サンプル提出から約半年、本日ようやく現物を入手できました。フラミンゴスタジオさんのデザインで、読みやすく印刷もきれいです。ぜひお手元に。

イラストを担当させていただいたわぐりめぐみさんの初小説本が先週発売されました。愛犬家と犬の実話エピソードを物語風にアレンジした短編集です。

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